成人矯正について
当院の成人矯正

無料矯正相談と精密検査を通じて
一人ひとりに適した治療をご提供
成人矯正を検討されているかたに向けて、当院では無料の矯正相談に対応しています。費用や内容、期間など不明点がありましたら、ぜひ無料相談でお問い合わせください。また、治療前の検査では、口腔内スキャナー(iTero)や歯科用CT、セファロといった先端機器を活用し、精密検査を実施いたします。

豊富な実績と
専門知識を活かした治療
当院では多くの患者さんに向けて成人矯正を行っており、2000年~2024年までの期間で500件以上の治療実績がございます。この豊富な臨床経験を活かして、専門性の高い歯科医師が患者さん一人ひとりに対して適切な治療をご提供いたします。歯並びや口周りの機能など、さまざまなお悩みに対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

矯正担当医が院内に常駐
曜日関係なく
通院の予定が組みやすい
矯正を担当する歯科医師が常に勤務しているため、曜日・時間に関係なく矯正相談や治療を行える環境を整えております。矯正医の出勤日に合わせて予約を取る必要がなく、患者さんのスケジュールやペースに合わせて矯正を行うことができ、急なトラブルが発生してもすぐにお越しいただけます。
装置の種類

マウスピース矯正
透明の樹脂で作られたマウスピースを装着し、歯並びを整える方法です。見た目が目立ちにくい、治療期間中の痛みが少ない、ご自身での脱着が可能などの特徴を持ちます。当院では、全世界で多数の症例実績を持つインビザラインやインビザラインGOを採用しています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薬機法の対象外です
01未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にもさまざまな種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ワイヤー矯正
ブラケットを歯の表面に接着して、ワイヤーを通す方法をワイヤー矯正と言います。一般的な矯正治療の方法であるため臨床実績も豊富であり、ほぼ全ての症例に対応する方法です。当院では、審美面にも配慮したクリアブラケットやセラミックブラケットを採用しています。
治療の流れ
1 無料矯正相談
成人矯正をお考えのかたに向けて、無料の矯正相談に対応しています。また、口腔内のチェックやカウンセリングを実施して、患者さんのご要望や口腔内の状態を確認させていただきます。
2 精密検査
歯科用CTや口腔内スキャナー(iTero)、セファロなどを使用して、患者さんの口腔周辺データを詳細まで取得いたします。治療計画を立てる際に重要な情報となります。
3
診断結果・
治療方針のご案内
検査結果などをもとに治療計画を作成し、患者さんへご説明いたします。丁寧にわかりやすくお伝えするよう心がけておりますが、不明点や気になることなどありましたら、何なりとお聞きください。
4 治療開始
矯正器具の準備が完了しましたら、治療開始です。治療期間中は定期的に通院いただき、進捗確認を行いつつ進めます。
5 保定期間
計画通りに歯並びが整いましたら、矯正治療は完了です。治療後は歯が元の位置に戻らないよう、リテーナーを装着いただきます。
費用
料金表
相談料 | 無料 |
---|---|
精密検査・診断 | 22,000円 |
マウスピース矯正/部分矯正 | 440,000円 |
ワイヤー矯正 | 770,000円 |
マウスピース矯正/全体矯正 | 880,000円 |
調整費・管理費 | 3,300円/1回 |
リテーナー(後戻り防止用) | 22,000円~33,000円 |
便宜抜歯 | 3,300円 |
※表示金額は全て税込みです。
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。

- 現金
- 現金でのお支払い

- クレジットカード
- VISA/JCB/
Mastercard/など

- QR決済
- 電子マネーでの
お支払い

- デンタルローン
- 低金利分割払いでの
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。